創作チームミーティング

〈2016.6.24 映像撮影のためのギミック開発!〉

ヤスダ、丸山、高山の3人で、

11/19、20の舞台公演に使用する「子どもの映像」を撮影するためのギミック(仕掛け)について話し合いました。

実は、航跡図では<子ども>の存在を非常に大事に考えています。

言うまでもなく、世界中のどこでも子どもは未来を担う存在であり、我々の希望です。

それはここ、中川運河でも同じ。

ここに生まれ、ここに育ち、ここから旅立つ子どもたちが、

広い世界を見て様々な経験をし、やがて再び此処に帰って来る時

彼らはどんな立派な「船」になっているでしょう?

今はまだ少し頼りない、小さな「舟」かもしれません。

けれど、これからの中川運河に新たな航跡を描いてゆく主役は、間違いなく子ども達です。

・・・その子ども達の表情を、松重閘門に映し出したい!

と、言うわけで・・・

子ども達の、自然でより魅力的な表情を撮影するためのギミックを開発することになりました。

映像の丸山が提案したプランを元に、美術のヤスダが設計図をどんどん書いていきます。(早い!)

数日後、出来上がった撮影装置(プロトタイプ)がこれ!

なんだか、昔の映写機みたい・・・??

さぁ、ここから、どんな映像が生まれてくるのでしょうか?

乞うご期待!!

航跡図 -artery of sound-

2016年11月19・20日公演 愛知県名古屋市中川区・中川運河と松重閘門を舞台としたアートプロジェクト。 映像サウンドパフォーマンスとインスタレーションで 運河に新たな「航跡図」を描く

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